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2005年11月05日
県政報告会を開く
赤坂てる子県議の県政報告会が4日、倉敷労働会館で開かれました。県政を中心にした報告会は初めてです。チボリ問題、倉敷駅周辺鉄道高架問題、玉島人工島及び水島コンビナートの問題など、県政の大きな問題点となっている重要課題が倉敷市に集中しています。
チボリ問題では、誘致反対、税金投入反対の県民・市民運動が起こり、県知事選、市長選がたたかわれました。いま、チボリ存続が重大な局面を迎えています。2006年度で35億円の県補助金が終了するからです。(岡山市長に転身した高谷茂男氏がチボリ・ジャパン社長就任に際して県に要請したもの)これまで、700億円を超える税金投入を行い、県も市も財政を悪化させてしまいました。古市健三倉敷市長も10月25日の定例記者会見で「民営化が望ましい」と言いました。
倉敷駅周辺鉄道高架は、「チボリを起爆剤に」した駅周辺開発の一環で、区画整理など都市基盤整備を含む1000億円規模の大事業です。チボリに続き県・市の財政をさらに悪化させることは火を見るより明らかです。また、区画整理事業を押し付けて住民に苦しみを与えています。
倉敷駅周辺問題で今解決を求められているのは、三越百貨店撤退で空洞化する駅東商業ビル及び商店街の活性化です。しかし、クラレが工場敷地をイオン倉敷SCに貸し、また新たに17haの工場用地を商業用地などに転換する、と発表するなど、郊外型大型店の集客で、中心市街地の空洞化は進むばかりです。郊外型大型店を規制し、中心商店街を活性化させ、「コンパクトシティ」(自然環境を守り車に依存しないコンパクトなまち)づくりを進めること、また、「鉄道高架に合わせて」と先送りされてきた倉敷駅プラットホームへのエレベーター設置などバリアフリーのまちづくり、などが優先課題ではないでしょうか。
私はこれまで「鉄道高架の線路が駅正面ビルにかかり、ビルを取り壊す、としているがムダ遣いだ」と厳しく指摘してきましたが、10月3日駅周辺開発特別委で神田昌幸助役の「駅正面ビルをかけない線路設計も可能」との答弁に注目しています。
記事 小山ひろみち : 2005年11月05日
コメント
県政報告会お疲れ様。中味の濃いいい会だったようですね。
投稿者 大本よし子 : 2005年11月06日 09:20
コメントありがとうございました。
投稿者 小山ひろみち : 2005年11月12日 00:07
