« 2006年03月 | メイン | 2006年05月 »
2006年04月27日
何を入札にかけるのか?「官民競争入札制度」
新設された倉敷市総合政策局の行政経営課が、コンサルタント業者の募集をしています。入札にかける業務名は「官民競争入札制度導入準備業務」としています。市の窓口業務(住民票交付など)を民間開放(企業の儲け仕事に)するための入札制度が「官民競争入札」です。その制度をどうつくるか、「入札で決める」というのですが、この入札に「官」は除外されています。「官」と「民」の競争入札制度をきめるのに民間丸投げです。--ひよっとして業者が決まっているのでは?と勘ぐりたくなります。
住民票など市民のプライバシーにかかわる仕事を市役所が放り出すようなことをしてよいのでしょうか。なぜそんなことをしなければならないのか、疑問だらけです。
公務の民間委託により、23年間で職員数を3分の2に削減した東京都足立区の区長が、さらに2分の1近くまで削減するためには、官民競争入札しかない。「極小の政府」を考えた場合最後まで残るもの(窓口業務)を官民競争入札にしてしまえば、他の分野は急速に進む、と言っている、こんな話を聞きました。
住民のプライバシーを売り買いする「官民競争入札制度」、こんな恐ろしいことを許してよいでしょうか。
記事 小山ひろみち : 2006年04月27日 | コメント (0)
日中友好の旅を終えて

日中友好協会倉敷支部主催の「友好の旅」では、孫長安区副区長以下6名の方々による歓迎の会が開かれ、預かって来た倉敷市長のメッセージを渡し、懇談しました。「倉敷市へはどの季節に行けばよいか」と訪ねられ、「冬は冬で良いところがあり、また、春は春で良いところがある」と、とっさに答えてしまいました。いつ来て頂いても良いところへ案内できます、というつもりで言ったのですが、よくわからなかったのではないか、と反省しきりです。
出発前のブログに書いたことで訂正しなければならないことがあります。黄土の鋳型で作った細密な文様は「鉄器」ではなく、「青銅器」でした。細密文様の青銅器が秦帝国を800年も遡る紀元前1000年の殷の時代に作られた、というのです。その歴史の古さに圧倒されました。
記事 小山ひろみち : 2006年04月27日 | コメント (0)
2006年04月19日
日中友好協会倉敷支部企画「友好の旅」へ
折りしも黄砂吹きすさぶ中、中国の西安、北京5日間の「友好の旅」に、20日~24日で行ってきます。西安では、秦帝国の鉄器の鋳型が、「黄砂」で作られていた(鉄器の細密文様は緻密粒子が必要)、との話をテレビで見たことがあり、黄土を見てみたい。秦帝国の兵馬俑坑もぜひ見てみたい。 5年前の「友好の旅」で見た北京から、オリンピックへ向けての変貌ぶりが興味津々です。
現代中国の姿ととともに、永い中国の歴史の一端に触れることができれば、と思っています。
記事 小山ひろみち : 2006年04月19日 | コメント (0)
2006年04月17日
老松学区ふれあい祭り
4月16日、コミュニティハウスを使った、恒例の老松学区ふれあい祭りが開かれました。学区の各種団体から出品、出演で盛り上げます。フォークダンスクラブの最高年齢は81歳、その”若さ”に脱帽です。好評の茶席は入りきれなくて、隣の生け花会場も臨時茶席になります。老松小学校のPTA、先生方、児童の参加、協力が欠かせません。10周年になるコミュニティハウス、この間のコミュニティ協議会役員の皆さんのご努力に心からの敬意を表します。
記事 小山ひろみち : 2006年04月17日 | コメント (1)
2006年04月11日
コンビナート事故多発
市民環境委員会が開かれ、コンビナート事故の多発に対する危機感が表明されました。今年3ヶ月少々の間に7件もの事故です。何故なのかと質問すると、「施設の老朽化」とともに「2007年問題ー技術の継承ーがある」との答弁が返ってきました。施設をつくったとき、その施設の問題点をよく知って保守点検していたが、今では、マニュアル化された点検は行なっていても、施設そのものの問題点が知らされず、また、それをカバーする技術の継承が十分行なわれない、などの問題点があると言います。水島コンビナート事故は、2002年14件、2003年11件、2004年9件、2005年8件と派生件数は減ってきたが、2005年度は死亡事故を含む重大事故が起きています。4月28日国・県・市消防局3者の「事後防止対策会議」以前に、倉敷市消防局として、13日、緊急に企業を集めて、事故防止を指導する、と言っています。今年すでに7件は多い。老朽化に対しては設備更新を、技術の継承に関しては、そのための再教育を、など抜本的な対策が求められます。
記事 小山ひろみち : 2006年04月11日 | コメント (0)
2006年04月10日
樋之津みちこ笠岡市議のブログを紹介します
樋之津みちこ笠岡市議のブログを紹介します。
記事 小山ひろみち : 2006年04月10日 | コメント (0)
森本ふみお井原市議のブログを紹介します
記事 小山ひろみち : 2006年04月10日 | コメント (0)
2006年04月09日
小泉5年の「実績」
しんぶん赤旗4月6日付「清流・濁流」の「沢庵」氏の記事です。「小泉政権の、この5年間の『実績』は、『国の借金』を未曾有の水準に膨張させたこと」今年度末には国と地方を合わせると1千兆円を超える、と言います。小泉政権下で国債を170兆円増大(368兆円から538兆円へ)させ、「同時に、世界でも例のない異常な超低金利政策により、1991~2004年で家計から304兆円(小泉政権下で150兆円)もの資金を吸い上げ、銀行の不良債権処理や企業の救済に注ぎ込み」「小泉『改革』とは、国の借金と家計の収奪によって銀行と企業を助けることだった」と告発しています。
筆者は続けて「小泉首相が退陣しても家計の収奪は続く」「所得税控除の縮小、定率減税の廃止、消費税の大幅増税と公共サービスのカットで小泉『改革』のツケを支払わせられる」と警告を発し、小泉政治の問題点を「格差と貧困を一段と拡大させ」「その裏では予算の無駄遣い、談合や天下りが今なお続いている」と指摘し、「なぜこんなデタラメな政権が5年間も続いたのか」と問いかけて「その大きな理由は、民主党が小泉首相と国民いじめの『改革』を競い合ったから」と厳しく批判しています。最後に「その民主党は『偽メール事件』で自滅した」「今こそ、擬似野党でない、『真の野党』が必要です」と結んでいます。
「真の野党」とは、小泉「改革」に真っ向から対決し、格差と貧困を社会的連帯でなくしていこう、と訴えて頑張る日本共産党です。
記事 小山ひろみち : 2006年04月09日 | コメント (1)
2006年04月07日
「21世紀の世界と社会主義」を読んで
この本は、副題に「日中理論会談で何を語ったか」とあるように、不破哲三さんが議長として、昨年12月に行なわれた会談についてのCS通信報告に整理・加筆されたものです。
中国からの問題提起に答える形で、不破さんの研究成果、日本共産党綱領の到達点が縦横に語られています。私が印象に残った点は、現代世界の問題点ーー貧富の格差拡大、環境破壊と資源浪費、人間の全面的発達への否定的現象などーーが、資本主義で解決できるのか、それとも資本主義の先の社会を展望した社会主義・共産主義を目指す方向で解決できるのか、どちらにも問われている、と言っていることです。
日本共産党は今、社会的格差の拡大を、社会的連帯で阻止し、平和ですみよい日本を目指して頑張っています。理想的な未来社会がいつの日か生まれる、というのではなく、現在の問題を未来へむけて解決しようと努力する中からつくりだされるものだ、ということ。そのための導きの糸が、科学的社会主義の理論だ、ということです。
「官から民へ」と本来「官」の仕事である格差是正を投げ捨て、民間企業の利益第一主義に委ね、格差拡大を当然とする「新自由主義」小泉政治から、市民福祉を守るこが切実で緊急な課題です。
記事 小山ひろみち : 2006年04月07日 | コメント (0)
2006年04月01日
チボリの根本的問題
「倉敷チボリ公園の今後の方向性」について、石井知事から最終提案が出されました。県の負担を半分に減らし、倉敷市に負担を求める、地代値下げでクラボウと交渉する、入園料1000円年間90万人で経営再建する、といった案に対して、マスコミも厳しい見方をしています。
山陽新聞は「不確定要素多く大枠のみ」、日経新聞は「採算確保にハードル高く」、岡日新聞は「財政協力・地代交渉難航か」と伝えるなど、最終提案も問題だらけ、とされています。
今になって、チボリの根本的な問題が現れてきた感があります。テーマ・パーク・レジャーランドに公的支援するのは正しいのか。クラボウ工場跡地への立地は適切なのか。さらに「チボリは倉敷駅周辺開発の"起爆剤”」と、何百億円もの税金投入して活性化が出来たのか、財政危機を招いてしまったのではないか。今市民アンケートで聞くべきことは、こうしたチボリの根本的な問題点についてではないでしょうか。
記事 小山ひろみち : 2006年04月01日 | コメント (0)
