« 早島町議選に勝利を | メイン | なぜ今「教育基本法改正」なのか »

2006年08月30日

最低保障年金制度の創設を

 いま、「少子化になると高齢者の年金は減る」と言われ、また、若者は「将来年金がもらえるかどうかアテにならないから掛け金を払うのはイヤだ」となって、公的年金制度が揺らいでいます。
 生活保護は全額税金なのに対して、年金は掛け金によってもらえる額が違います。掛け金が少ししか払えない人で生活保護基準以下の年金収入で暮らさなければならない人が出ています。最低保障をしない公的年金制度では不十分です。
 そこで提案されているのが、最低保障年金制度です。これは、無拠出保障に、掛け金に応じた額を重ねる2階建て年金制度です。例えば、無拠出で月5万円を保障すれば、いまの国民年金月5万円で、合計月10万円の生活保障になります。最低生活保障という「安心」こそが、いま公的年金制度に求められているのではないでしょうか。
 これに対して「掛け金をかけないで年金がもらえのはおかしい」と言う人がいます。では、民間保険と投資による年金が推奨され、公的年金制度がないアメリカのようになってよいでしょうか。
 「弱肉強食の格差社会」と真っ向から対決するのが「最低保障年金制度の創設」です。

記事 小山ひろみち : 2006年08月30日

コメント