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2007年01月16日

母の葬式

 14日朝6時25分に母が亡くなりました。享年91歳です。15日の告別式には多くの方々の参列をいただき、また、町内の組内・講中の方々には大変お世話になりました。生前いただいたご厚情の上に、お忙しい中を告別の儀に参列下さり、心から感謝申し上げます。
 母は70歳を越え80歳に近づくとともに、それまで熱心に取り組んでいた「鷲羽彫り」などをピタッとやめてしまいました。後から分かったことですが、「認知症」にかかっていました。80歳を越えてからは、病院と自宅を行ったりきたりしていましたが、2年8ヶ月前から老健施設「あかね」及び水島協同病院で最後までお世話になりました。
 母の人生は、日本人が共通体験した戦争の苦難の歴史に重なります。夫を戦後の食糧難・混乱期に病気で亡くし、私たち子ども3人を農業をしながら育ててくれました。平和の尊さ、自由で民主的な世の中のありがたさを、私たち家族は、つよく感じてきました。母は、私が25歳で日本共産党に入党したとき、心配はしたようですが、何も言いませんでした。そして、私が市議会議員として活動を始めると、自分も入党すると決意してくれました。
 母は多くの人に仲良くしていただき、また、積極的に友達をつくり、一緒にいろんなことをしてきました。告別式に飾った母の写真は孫を抱いて写した60歳のときのものです。母は人生を全うした、と思います。

記事 小山ひろみち : 2007年01月16日

コメント

ご冥福をお祈りいたします。
40年も前から存じ上げていたことになりますが、
数々の苦難に打ち勝って、立派な家庭を築き上げてこられながら、決してえらぶることもない「聡明な母」の典型的なお姿が、私の印象に残っています。多くを学ばせていただきました。ありがとうございました。

投稿者 大野 : 2007年01月16日 19:08