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2007年04月12日

中電玉島発電所へ

 中電調査.jpg
「電力不正」と呼ばれる、事故隠し、データ改ざんなどの不正が問題になっている中、12日、党市議団5人揃って、玉島発電所へ実態調査に行きました。
 電力12社で10,646回もの不正を重ね、中電でも321回を重ねてきたことが4月6日付山陽新聞に載りました。不正事案数は中電全体で81件、水島・玉島発電所で22事案もあります。岡山県と倉敷市は立ち入り調査を行い、その状況は市民環境委に報告され、田辺議員が「公害防止協定」違反への厳正な対応を求めたところです。
 この日の調査で、発電所側がアンモニア貯蔵タンクの肉厚測定記録の改ざんについて「改ざん前の測定記録を確認した結果、必要な肉厚は確保していた」と言ったことに引っかかるものを感じました。「実際には問題ないんだ」として「改ざん」という不正を免罪させようとする姿勢を感じたからです。3月31日付山陽新聞が「専門家のおごり」と評したように、法令や国の検査よりも自分たちの判断を優先させていたのです。
 また、「根深い隠蔽体質」も指摘されています。こうした不正事件で経営難に陥った「不二家」に比べ、独占企業の電力会社は一時的な株価下落はあっても経営には全く支障が起きていない、とも指摘されています。市場の競争原理が不正を防ぐとは考えませんが、独占企業への民主的規制の重要なテーマです。市民の安全を守る立場から、法令、協定、公正な検査機関を駆使した再発防止策を求めていきます。

記事 小山ひろみち : 2007年04月12日

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