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2007年04月28日
「ひと、輝くまち、倉敷」推進会議報告書出る
これは古市市長のマニュフェストを検証するとして、大原謙一郎倉敷商工会議所会頭など17名の人々を委員に委嘱して、2年間かけてこの3月にまとめられたものです。
倉敷市は、合併前の旧市町村ごとに中心となる市街地がある「多機能融合型」の都市構造をもつとして、8地域(倉敷、児島、玉島、水島、庄、茶屋町、船穂、真備)それぞれの個性・特性を考慮したまちづくりを検討する必要がある、としています。
そして、倉敷駅前地域を「倉敷の顔」とし、コンパクトで賑わいのある中心市街地として活性化する、としています。
また、8地域の連携、他都市との広域連携をいろいろ記述しています。
この報告書では色々な提言を述べながら、「倉敷駅周辺鉄道高架事業」など、倉敷市が行っている事業についての評価を全くしていません。関連する箇所を探すと「倉敷駅南北交通問題(寿町踏切の改善)」として、慢性的渋滞への早急な改善が望まれる、としているだけです。
日本共産党は、「費用対効果」が薄い鉄道高架事業は見直し、むしろ都市計画決定された寿町地下道建設を急ぐべき、と主張して来ました。ところが古市市長は「鉄道高架は必要不可欠な事業だ」と言いながら、マニュフェスト検証対象から外させています。これでは、公金投入して「ひと、輝くまち、倉敷」推進会議に報告書を出させた意味がありません。
市長直属の部外組織である政策審議監が所管する「ひと、輝くまち、倉敷」推進会議については、これまで議会には一切諮られていません。
そもそも、市長のマニュフェストの検証は、市民の声をもとに議会が行うものではないでしょうか。
記事 小山ひろみち : 2007年04月28日
