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2005年11月03日

櫨紅葉湧水の街訪ねけり―――よし子

島原は、「水の都」と言われています。市内に60箇所の湧水ポイントがあり全体の湧水量は、一日に22万トンと言われています。何故こんなに涌き水が多いのでしょう。それは「島原大変肥後迷惑」と深く関わっています。アーケードの中など中心街の近くでこんこんと水が涌き出ています。
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火山という大きなお荷物を逆手にとって生きる島原市の逞しさを肌で感じました。
こんなにうまい水があふれているーーー山頭火
と詠んでいます。
(10月31日ーー11月2日までの視察記)

「島原大変肥後迷惑とは」1792年島原半島の主峰普賢岳の火山活動によって、眉山の大崩壊とともに、島原地区一帯に地割れが生じ、地下水が涌き出たといわれています。膨大な量の土石流は麓の民家や田畑を埋め尽くし、有明海に突入して大津波が発生、対岸の肥後と天草を襲い反動した津波は島原半島沿岸の十八カ村を凄惨な修羅場と化した。死者15000人と言うわが国火山災害史上類を見ない惨禍を残しました。

投稿者 大本よし子

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