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2005年12月21日
写真で見る私の農漁歳時記ーー干したこぷらり
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冬の風物詩ーー干したこの作業現場、第一田ノ浦吹上漁協にお邪魔しました。
組合長の吉本兼夫さんが、いろいろ説明をして下しました。今年のマダコ漁はあまり良くなかったそうです。
水揚げされた、マダコの臓器を取り除き、頭の部分に頭の大きさに合わせた、青竹で出来た輪を通します。次に太い竹ひごを足に張ります(見ていて少し残酷な気がしました)3-4日で水分が飛び、手につかなくなった頃、軽くなるので高く掲げて干すそうです。「その頃またおいでえー」と言ってくださいました。
干したこは、漁師さんがたこの保存法として考え出した生活の知恵です。
マダコは1年で約3㎏ー3、5㎏に成長するそうです。たこの寿命が1年だと言うことは知りませんでした。「初めて知った」と私が言いましたら、「市会議員はそれぐれー勉強しとけー」と言われました。とても気さくな組合長さんで、また時々勉強に来させてもらいたいと思いました。ところでこの干したこの食べ方ですが、薄く切って火にあぶり、砂糖しょうゆに漬けて食べるそうです。冷たい海風が美味しさと色合いを一段と増すとの事です。
投稿者 大本よし子